2022年10月に決行したインディアナポリス発・フロリダ ディズニーワールドへの家族旅行について、複数記事にかけて書いています。
4歳と2歳の娘と満喫してきた私たち家族が、利用してよかったなと思える子ども連れに嬉しいサービスについて紹介していきます!
せっかくのWDWへの旅、当然お子さんにも楽しんでもらいたいですが、お子さんが楽しんで機嫌がいいことで私たち親サイドもストレスなく楽しめるといいものではないでしょうか!?
私たちが体験した、ベビーカーのレンタル、誕生日記念バッジのもらい方、Rider Switchの解説などなどしておりますので、参考にしてもらえると嬉しいです!
2歳まではパークチケットが無料
便利なサービスというよりただの情報ですが、2歳まではパークチケットが無料です!
コロナ禍以降、パークに入園するにはチケット購入に加えて各パークの予約が必要(2023年3月時点)ですが、2歳のお子さんはチケットの購入も予約も必要ありません。
私たちも次女以外の3人分のチケットを購入し、パーク予約も3人分しかしませんでしたが問題なく入園できました。後述するカードやバッジはチケットを買っていない次女も貰うことができました!
2歳の子どもを連れてWDWとか大変そう、と思う方もいらっしゃるかもしれません。でも、乗れるアトラクションも結構ありますしストローラーのレンタルをすれば移動もお昼寝も楽ちんなので、なんとかなりましたよ!
何より1人分のチケット代が浮くのは大きいですから、せっかく時間が許すならぜひWDWで良い思い出を作ってはどうでしょう!?
子ども用カート(ストローラー)
WDWは広大ですし、フロリダは年中暑いのでお子さんには厳しい環境だと思います。ライドに買い物に歩き回っているうちに子ども達が歩き疲れて抱っこをせがまれたら、親も参ってしまいますよね。
年齢によったらお昼寝も必要ですが、パーク内で昼寝できる場所はそうありません。
そんな時に便利なのがこちらのカートです!
使用感としては、押し心地が軽くて三輪なので小回りも効きます。4歳と2歳の娘が乗ってもそこまでぎゅうぎゅうではないです。
リクライニングはないので昼寝の時は首がきつそうでしたね。あとは日除けがあまり大きくないのとメッシュになっているので、日差しを遮れきれずに暑そうでした。
カートがむしろ邪魔になるかと感じる方もいるかもしれませんが、各ライドの乗り場近くにはカート置き場もありますし、カートに名前を書いたカードを入れられるようになっています。
皆さん荷物も乗せたままライドに乗っていましたね。私たちもそうしていましたがトラブルはありませんでした。
値段がそこそこする(後述)ので私たちも躊躇いましたが、正直借りていなかったら多分抱っこ抱っこで全くパークを楽しめなかったと思うので、借りて本当に良かったと思っています!
ストローラーレンタルの方法と値段
各パークのエントランスを抜けてすぐにカートが並んでいる場所があるので、見つけやすいと思います。
カートには1人乗りと2人乗りの2種類があります。このカートは1日だけでもいいですし、連続でも借りられてその方が少し安くなります。
1人乗り
- Daily: $15
- Multi-day: $13
2人乗り
- Daily: $31
- Multi-day: $27
この料金は1日あたりの値段(2023年3月時点)です。そこそこしますよね。
私たちはパークに行く日は毎日借りることにして、初日に借りる際に3日分の料金を払いました。購入時のレシートが毎日借りる時に必要なので無くさないように注意です!
事前予約はできませんが、台数はかなり多そうなので足りなくなることはないんじゃないかと思います。実際、エプコットではパークに入ったのが10時半と遅めでしたが数にはまだ余裕がありそうでした。
帰りには同じ場所に返せば大丈夫です。
パーク外では利用できないので、ホテルからパークへの移動でも使用したい方はDisney公式以外のストローラーレンタルサービスを検討してみることをお勧めします!
オーランドにはこの手のサービスが充実しているみたいです。私たちが宿泊したHiltonにも大量のストローラーが届けられていました。
Guest Relationではカードと記念バッジをくれます
各パークのエントランス周辺には、Guest Relationというゲストサービスセンターがあります。
私たちは初日のマジックキングダムへの入園前に訪れました。赤矢印の所がそうです。
そのGuest Relationでは、入園やライドに乗る際に使うカードをもらうことができます!
お子さんにカードホルダーを買ってあげて、ライドに乗る度に自分でかざしてもらうと喜んでもらえるのではないでしょうか?
このカードって直営ホテル宿泊だとホテルで貰えたりするんですかね?私たちはパートナーホテルだったのですが、カードを持たずにエントランスに行ったらWDWのAppだけじゃ入園できなくてGuest Relationへ案内されたんですよね。
みんなGuest Relationを経由せずカードをかざしてメインエントランスを抜けていたので、Guest Relation以外で事前に貰える方法がきっとあるんだろうと思います。
ちなみに、もしマジックバンドを家族全員が持っていればそれがカード代りになるので入園時にカードは不要です。代表者だけが持っていても、入園時には全員がカードかマジックバンドが必要ですので、ご注意ください。
あと、Guest Relationでは色々なバッジを無料でくれます!
今回はうまく長女の誕生日に合わせて休暇が取れたので、長女はHappy Birthdayのバッジをもらいました!次女は1st Visitのバッジです!誕生日のは名前を書いてくれます。
キャラグリの時にバッジを指差してお祝いのジェスチャーをしてくれますよ!良い特典です。
誕生日をIDで確認されたりとかはありませんでしたので、誕生日当日でないと貰えないってことはなさそうです。
仮装サービス、Bibbidi-Bobbidi-Boutique
予約制でパークでおめかしができるサービスです。3歳以上が対象で今回は利用しませんでしたが、次回はチャレンジしたいなと思っています。
パークに行く1ヶ月前に見たら予約がいっぱいだったので、ご興味のある方は早めの検討が良いかと思います!
フェイスペイントは予約なしで利用できます。私たちもエプコットで利用しました。
人気なので20分くらい待ちましたが、いい記念になりますよ!
レストランで誕生日ケーキを楽しむ
レストランによりますが、予約時に誕生日ケーキを追加することもできます!
キャグリ可能なレストランもありますので、ぜひお子様と一緒に訪れてみてはいかがでしょう!
Rider Switch
マジックキングダムの人気アトラクション、Seven Dwarfs Mine TrainではIndividual Lighting Laneを利用する時にRider Switchをしました。
私たち家族のように次女が身長の関係でライドに乗れない場合、父か母のどちらかが次女とライドの外で待っていないといけません。
そのような場合に、お母さんと上の子が先に乗りその間はお父さんと下の子がお留守番、終わったらお父さんと上の子がもう一度乗る、というRider Switchという仕組みがあるんです。
要は特別に子どもの分のLighting Laneを2回分解放してくれて、どちらかの親がシングルライドになることを防いで親にも子どもにもライドを楽しんでもらおうというDisneyの優しさですね。
Lightning Lane入口のキャストさんにRider Switchをしたい旨を伝えると、長女のカードを何やかんやして2回ゲートを通れるようにしてくれていました。
Rider Switchの詳細は下記の公式Websiteに載っていますので、小さいお子様連れの方はご参考にされると役立つかと思います!
キャラクターグリーティング
これは言わずもがな、ですね!
私たち家族が訪れた2022年10月ではコロナ対策もかなり緩和されていて、このような距離感でマスクなしで写真を撮影することができました!
ほぼコロナ前と同様のキャラグリが楽しめました!
こちらの記事で紹介しているMemory Makerというオプションに加入しておくと、スタンバイ式のキャラグリやゲリラ的なキャラグリのどちらも素敵な写真を撮影してくれます!
宿泊するホテルにも気を配りましょう
WDWには直営ホテルとパートナーホテルがあります。
別の記事で詳しく比較はしていますが、私たちはパートナーホテルのシャトルバスが不便でマジックキングダムからの帰りに2時間もかかってしまいました。
子ども達も深夜になってしまってクタクタでした。直営ホテルの方が各パークへのアクセスが便利です。シャトルバスの到着する場所が直営ホテルの方がパークに近いという露骨な使用です。
パートナーホテルの方が安価な場合がありますが、特に初WDWの場合は無難に直営ホテルにした方がスムーズかと思います。
まとめ
いかがでしたか?
せっかくのWDWの旅、大人も子どもも最大限楽しみたいですよね!今回は私たちが利用して良かったと思ったサービス等についてまとめてみました!
似たような歳のお子様をお持ちの皆さんのお役に立てれば嬉しいです。特にカートはケチらず借りておいた方がいいですよ!10月末でも暑くて大人でも歩くの大変でしたから。
バッジやカードはいい記念になりますから、Guest Relationに是非一度立ち寄ってみてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
当ブログでは他にも色々と子ども連れ旅行の体験談を書いていますのでよければご覧ください!