2023年春、土日を利用して、5歳と3歳の娘達と1泊2日でシカゴにあるMuseum of Scienceを訪れました!
この記事では、
- 旅の様子とMuseum of Scienceのレビュー
- 複数の博物館をお得に巡る方法(ASTCメンバーシップ)
- シカゴの日本食材店
について紹介しています!
住んでいるインディアナポリスからは3時間程度と、少し近いですが、厳しい冬の寒さが和らいで少し春を感じる気持ちいい天気の中、アメリカの広いハイウェイを車で旅するのは非常に気持ち良かったです。
今回の行程
はじめに今回の行程を書いておきます。
- 昼過ぎにインディアナポリスを出発
- ハイウェイを3時間ほどドライブ
- シカゴ近郊の日本食材店で買い物と食事
- 近くのHilton Garden Inに宿泊
- Museum of Scienceまで40分ほどドライブ
- Museum of Scienceを満喫
- インディアナまで2時間半ほどドライブ
- 帰宅
インディアナポリスからのドライブ
ガソリンを入れ、タイヤの空気圧をチェックしてハイウェイにのります。インディアナからシカゴまではI-65というハイウェイをひたすら北上します。
インディアナからシカゴの間には風力発電の風車が大量に設置されているエリアがありました。
この地平線までズラッと並ぶ風車は圧巻です。
アメリカの広さを痛感させられます。ワイルドですよね。
夕食は日本食材店Mitsuwaにて
シカゴ近郊のオヘア国際空港近くにある日本食材店です。博物館は2日目にゆっくり行くとして、この食材店で買い物と食事をすることにしました。
インディアナにも日本食材店はありますが、ここまで大きくはないです。
中にはフードコートがあり、
山頭火のラーメンを食べることが出来ます!アメリカのラーメンはぬるめなことが多いですが、ここはしっかり温かくて美味しかったです!
他には紀伊國屋書店や日本土産のお店がありました。日本の本でも価格はアメリカ価格でしたね。
今回の宿泊先 Hilton Garden Inn
今回はMitsuwaから20分くらいのところにあるHilton Garden Innに宿泊しました。
シカゴのダウンタウンのホテルは、ホテル自体も高かったですし、何より駐車場が高かったので郊外のホテルにしました。
このジャンルのホテルは駐車場代がかからないですし、朝食も無料で提供されるのでおすすめです!
二日目に訪れたMuseum of Scienceのレビュー
Museum of Scienceはシカゴダウンタウン近くにある科学博物館です。
大人も子どもも楽しめる展示が多く、留学して来てから一度は訪れたいとずっと思っていました。
ホテルから、シカゴのダウンタウンを経由して博物館へ向かいます。
展示物
博物館の中には、色々な飛行機や列車、天候関係の展示、人体の秘密系の展示(実物の輪切りもあります!)、鏡の迷路などなど、見どころがいっぱいです!
ドイツ軍から鹵獲した実物のUボートをまるっと展示している辺り、さすがアメリカだなと感じました。
この潜水艦は別途料金が必要ですが内部の見学も可能です。模型ではなく、実際に対戦中に鹵獲したものだそうです。
ただ、子どもに特化した展示は少ないので、本格的に楽しめるのは小学生くらいからかも知れないですね。
入館料
2023年4月現在では以下の料金です。
このメンバーについてはこの後解説します。
現地での購入ももちろん可能ですが、webで購入しておいてQRコードを見せて入館する方が待ち時間が少ないです。
駐車場
博物館のすぐ下の地下に駐車場があります。結構広く、日曜日に訪れましたが開館直後はかなり空いていました。
一般のゲストは一台22ドルですが、Family member (後述)は無料です。
博物館自体のチケットを見せて入館するゲートが地下深くにあるので、車は駐車場に入ってすぐではなく、むしろ地下2・3階に停める方が便利でした。
見学にかかった時間
開園すぐの9時半ぐらいに入場して、15時くらいまでいました。
子どもの興味に合わせて足速に回った感はありましたが、おおむね半日くらいあれば十分回れるかな、という印象です。
娘達は特に天候の展示と人体の展示、鏡の迷路を楽しんでいました。
完全に子ども向けのエリアは少なく、若干対象年齢は高めに感じましたが、かなりダイナミックな展示を楽しめるので一見の価値ありです!
食事事情
地下にフードコートがあります。周辺に歩いて食べに出られるようなお店は少なかったですね。
フードコートでは、定番のバーガーやピザに加えて、ラーメン専門店、サラダ専門店がありました。値段は高めでしたね。アメリカの博物館の中にあるフードコートは比較的割高な印象です。
各州の科学博物館をお得に巡れるASTCメンバーシップとは?
この仕組みは私もこの旅の後に知りました。
インディアナ州在住の場合は、Indiana Stat Museumのwebsiteから140ドルでFamilyメンバーの申請をすることができます。
もちろん各州で購入が可能ですが、このメンバーシップのすごいところは、100ドル支払うだけで全米の提携している博物館に無料で入館できることです!
今回訪れたMuseum of Scienceも対象になっていました!
さらに嬉しいのは、今回のMuseum of Scienceのように駐車場も無料になる場合があります!
別日に訪れた、オハイオ州のCincinnati Museum Centerも対象でした。もっと早く知りたかった!!
このメンバーシップに関してはこの記事でさらに詳しく解説しています!
まとめ
いかがでしたか?
皆さんも博物館を訪れる際には、ASTCのメンバーシップを検討してみてください。私たちも今年は加入して色々な博物館を巡ろうと思います!
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